特許
J-GLOBAL ID:200903084901074083

ヒートシンク加工用複合材およびヒートシンクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154645
公開番号(公開出願番号):特開2001-332669
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 削成フィンを有するヒートシンクを連続的に製造するためのヒートシンク加工用複合材およびヒートシンクの製造方法を提供する。【解決手段】 ヒートシンク加工用複合材は、銅系材料からなり放熱基板となる基板部(11)とアルミニウム系材料からなり舌状フィンが削成されるフィン加工部12とが厚さ方向で一体に接合された複合材であって、前記基板部11の少なくとも一方の端面11aが前記フィン加工部12に覆われた状態に接合され、少なくとも一方の端部1aが厚さ方向においてアルミニウム系材料単独で形成されている。また、ヒートシンクは前記複合材の複数個を用い、これら複合材1のアルミニウム系材料単独で形成されている隣り合う端部1a,1aどうしを接合したのち、フィン加工部12に舌状フィン削成する。
請求項(抜粋):
銅系材料からなり放熱基板となる基板部(11)とアルミニウム系材料からなり舌状フィンが削成されるフィン加工部(12)とが厚さ方向で一体に接合された複合材であって、前記基板部(11)の長さ方向の少なくとも一方の端面(11a)が前記フィン加工部(12)に覆われた状態に接合され、少なくとも一方の端部(1a)が厚さ方向においてアルミニウム系材料単独で形成されていることを特徴とするヒートシンク加工用複合材。
IPC (2件):
H01L 23/373 ,  H01L 23/36
FI (2件):
H01L 23/36 M ,  H01L 23/36 Z
Fターム (4件):
5F036BA03 ,  5F036BA23 ,  5F036BB06 ,  5F036BD05

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