特許
J-GLOBAL ID:200903084901835165

鋼材の熱間圧延組織制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037374
公開番号(公開出願番号):特開平5-237507
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は熱間圧延工程において金属組織を制御する方法を提供するものである。【構成】 鋼材の熱間圧延において、圧延パス毎に前もって圧下率を設定し、さらに圧延温度と圧下率の所定の関係式にしたがって圧延温度を計算により求め、圧延噛込時にこの温度となるように鋼材を加熱または冷却することを1回以上繰り返すことにより、鋼材の熱間圧延組織を制御する。また上記手法において圧下率のかわりに圧延温度を前もって設定し、圧延噛込時にその温度となるように鋼材を加熱または冷却し、さらに圧延温度と圧下率の所定の関係式にしたがって圧下率を求め、この圧下率で鋼材を圧延することにより、鋼材の熱間圧延組織を制御する。
請求項(抜粋):
鋼材の熱間圧延において所定の金属組織を得ることを目的として、圧延パス毎に前もって圧下率を設定し、さらに圧延温度と圧下率の所定の関係式にしたがって圧延温度を計算により求め、圧延噛み込み時にこの圧延温度となるように鋼材を加熱または冷却した後圧延することを1回以上繰り返すことを特徴とする鋼材の熱間圧延組織制御方法。
IPC (5件):
B21B 1/22 ,  B21B 1/38 ,  B21B 37/00 BBJ ,  B21B 37/00 111 ,  B21B 37/00 132
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-081612

前のページに戻る