特許
J-GLOBAL ID:200903084902325365

再構成空間拡大用ホログラフィック投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  駒木 寛隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-550877
公開番号(公開出願番号):特表2009-524096
出願日: 2007年01月15日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
本発明は、マイクロミラーの形のミラーエレメント(3)のアレイを備えたホログラフィック投影装置(1)に関する。ホログラフィック投影装置(1)は、再構成シーン用の再構成空間(18)の拡大用ミラーエレメント(3)のアレイを含む少なくとも1つの光変調装置(2、2R、2G、2B)を備える。個々のミラーエレメント(3)は少なくとも1つのアクチュエータ(4)と結合される。アクチュエータ(4)は、対応するミラーエレメント(3)をチルトさせるか、これらのミラーエレメントを少なくとも1つの方向に軸方向に変位させるかの少なくともいずれかを行う。これによって、再構成シーンを表示するための波面(W)が直接変調される。ホログラフィック投影装置(1)は、観察者の平面(16)にある少なくとも1つの観察者用ウィンドウ(15、15R、15L、28L)の中へ変調済み波面(12、12R、12G、12B、12L)を投影するための光学システム(9)を備える。
請求項(抜粋):
再構成シーン用の再構成空間(18)を拡大するために、ミラーエレメント(3)のアレイを有する少なくとも1つの波面変調装置(2、2R、2G、2B)を備えたミラーエレメントのマトリクスを有するホログラフィック投影装置であって、 前記ミラーエレメント(3)は各々少なくとも1つのアクチュエータ(4)を有し、 前記ミラーエレメント(3)は、位相シフトが行われるように、前記少なくとも1つのアクチュエータ(4)の助けによって少なくとも1つの方向にチルトすることができ、それによって波面(W)を直接変調して前記再構成シーンを表示し、 観察者の平面(16)にある少なくとも1つの観察者用仮想ウィンドウ(15、15R、15L、28L)の中へ前記波面(12、12R、12G、12B、12L)を投影する光学システム(9)をさらに備える ことを特徴とするホログラフィック投影装置。
IPC (4件):
G03H 1/22 ,  G02B 26/00 ,  G02B 5/08 ,  G03B 21/00
FI (4件):
G03H1/22 ,  G02B26/00 ,  G02B5/08 Z ,  G03B21/00 F
Fターム (37件):
2H042DB07 ,  2H042DD04 ,  2H042DE04 ,  2H141MA27 ,  2H141MB24 ,  2H141MD02 ,  2H141MD20 ,  2H141ME01 ,  2H141ME09 ,  2H141ME18 ,  2H141MZ16 ,  2K008AA10 ,  2K008AA14 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008HH26 ,  2K008HH27 ,  2K103AA01 ,  2K103AA07 ,  2K103AA16 ,  2K103AA27 ,  2K103AB07 ,  2K103AB10 ,  2K103BA02 ,  2K103BB05 ,  2K103BC03 ,  2K103BC05 ,  2K103BC08 ,  2K103BC20 ,  2K103BC23 ,  2K103BC32 ,  2K103BC45 ,  2K103BC47 ,  2K103CA01 ,  2K103CA25 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • WO20051059659A2
  • US6,028,689
  • 公報CA2 190 329C
審査官引用 (3件)

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