特許
J-GLOBAL ID:200903084903891380

操縦可能な遠位端部を有する可撓性の細長い装置並びにその装置を用いる装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308894
公開番号(公開出願番号):特開平5-212119
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】操縦可能な可撓性の細長い装置16は、遠位端部と近位端部とを有し、遠位端部に延びる中心に配置されたルーメンを有する可撓性の細長い部材を有する。可撓性の細長い部材は、ルーメンのまわりに間隔をへだて、遠位端部に延びる少なくとも3つの追加のルーメンを有する。補強要素は、中心に配置されたルーメンの中に配置され、近位端部と遠位端部とを有する。負の膨張率を有する追加の可撓性の細長い要素は各3つの追加のルーメンの中に配置され、近位端部と遠位端部とを有する。補強要素と追加の可撓性の細長い要素の遠位端部は、可撓性の細長い部材の遠位端部に固着され、近位端部は遠位端部に固着される。【効果】ジョイスティック24の制御の下で、離れた位置から可撓性の細長い要素又は装置の遠位端部を正確に位置決めし、装置の遠位端部で全360°回転して移動し、曲げを形成する優れた能力を有する。
請求項(抜粋):
近位端部と遠位端部とを有し、遠位端部に延びる中心に配置されたルーメンを有し、その中心に配置されたルーメンのまわりに間隔をへだて遠位端部に延びる少なくとも3つの追加のルーメンを有する可撓性の細長い部材と、中心に配置されたルーメンの中に配置され、近位端部と遠位端部とを有する補強要素と、負の膨張率を有し、前記各3つの追加のルーメンの中に配置され、近位端部と遠位端部とを有する可撓性の細長い要素と、補強要素と可撓性の細長い要素との遠位端部を可撓性の細長い部材の遠位端部に固着する手段と、補強要素と追加の可撓性の細長い要素との近位端部を可撓性の細長い部材の遠位端部に固着する手段とを有する、操縦可能な可撓性の細長い装置。
IPC (2件):
A61M 25/01 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M 25/00 309 B ,  A61M 25/00 410 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-097426
  • 特開平3-097426
  • 特許第4934340号

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