特許
J-GLOBAL ID:200903084904848136

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167400
公開番号(公開出願番号):特開2002-357751
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 製造ラインにおいては従来のような弾性部材を供給するボビンの設置作業が不要で、しかも、弾性部材の除去も極めて容易に行うことができる、心線移動防止対策が施されたスロット型の光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】 外周に溝11が形成されたスロットロッド10と、溝11に収納された光ファイバ心線12と、スロットロッド10上に巻き付けられた押えテープ14と、これらの外周に設けられた外被15とを備えた光ファイバケーブルであって、押えテープ14は、テープ基材14aとその上に設けられた弾性体層14bからなり、かつ、弾性体層14bの一部がスロットロッド10の溝11内に嵌入して溝11に収納された光ファイバ心線12を弾性的に押圧するように巻き付けられている。
請求項(抜粋):
外周に溝が形成されたスロットロッドと、前記溝に収納された光ファイバ心線と、前記スロットロッド上に巻き付けられた押えテープと、これらの外周に設けられた外被とを備えた光ファイバケーブルであって、前記押えテープは、テープ基材とその上に設けられた弾性体層からなり、かつ、前記弾性体層の一部が前記スロットロッドの溝内に嵌入して該溝に収納された前記光ファイバ心線を弾性的に押圧するように巻き付けられていることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 381 ,  H01B 11/00
FI (2件):
G02B 6/44 381 ,  H01B 11/00 L
Fターム (9件):
2H001BB09 ,  2H001BB10 ,  2H001BB16 ,  2H001DD18 ,  2H001DD21 ,  2H001DD35 ,  2H001KK02 ,  2H001KK12 ,  2H001KK17

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