特許
J-GLOBAL ID:200903084906868967

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339017
公開番号(公開出願番号):特開2004-172038
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】生産性及び省スペース性に優れているとともに内部抵抗が低減されたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】捲回型内部電極体又は積層型内部電極体を構成する正極板22及び負極板の端部15に、電流を導出するためにそれぞれ接続された正極集電部材4A及び負極集電部材を備えたリチウム二次電池である。正極集電部材4A及び負極集電部材のうちの少なくとも一方は、本体部12と、第一凸部31及び第二凸部32とを備えてなり、正極板22及び負極板のうちの少なくとも一方の接続端縁6に、第一凸部31の突出端面を位置させた状態で第二凸部32にエネルギー線53を照射し、正極集電部材4A及び負極集電部材のうちの少なくとも一方と、正極板22及び負極板のうちの少なくとも一方の端部15とを溶接によって接続してなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1枚の金属箔体からそれぞれ構成された正極板及び負極板がセパレータを介して捲回又は積層されてなる捲回型内部電極体又は積層型内部電極体と、前記正極板及び前記負極板の端部に、その端部から電流を導出するためにそれぞれ接続された正極集電部材及び負極集電部材とを備えたリチウム二次電池であって、 前記正極集電部材及び前記負極集電部材のうちの少なくとも一方は、平板形状を有する本体部と、前記本体部の両表面から垂直で、互いに反対向きに列状に連続して突出する第一凸部及び第二凸部とを備えてなり、 前記正極板及び前記負極板のうちの少なくとも一方の前記端部のうちの、接続されるべく配列された端縁(接続端縁)に、前記第一凸部の突出端面を位置させた状態で前記第二凸部にエネルギー線を照射し、前記第二凸部、前記本体部の一部、及び前記第一凸部を溶解して、前記正極集電部材及び前記負極集電部材のうちの少なくとも一方と、前記正極板及び前記負極板のうちの少なくとも一方の前記端部とを溶接によって接続してなることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M2/26 ,  B60L11/18 ,  H01M4/66 ,  H01M10/40
FI (4件):
H01M2/26 A ,  B60L11/18 G ,  H01M4/66 A ,  H01M10/40 Z
Fターム (42件):
5H017AA03 ,  5H017AS10 ,  5H017BB11 ,  5H017CC01 ,  5H017EE01 ,  5H017EE05 ,  5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB11 ,  5H022CC08 ,  5H022CC13 ,  5H022CC16 ,  5H022EE01 ,  5H022EE04 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ12 ,  5H115PA12 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO06 ,  5H115PU21 ,  5H115SE06 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115UI35
引用特許:
審査官引用 (1件)

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