特許
J-GLOBAL ID:200903084907248750

加工物への接触検知回路つき彫刻機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103990
公開番号(公開出願番号):特開平5-278398
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 エアペン1と加工物11の接触を検知する回路を設け、加工処理時間を短くする。【構成】 磁石棒4はホルダ2の降下方向と平行にホルダ2に保持され、ホルダ2とともに降下する。コイル5は磁石棒4を非接触の状態で包み、磁石棒4の移動による電磁誘導の起電力を誘導する。検知回路6はコイル5に接続され、電磁誘導による起電力を検知する。電磁誘導の起電力を検知回路6で検出することによりホルダ2の降下を検知し、電磁誘導の起電力がないことによりエアペン1の先端が加工物11に接触したことを検知する。
請求項(抜粋):
エアペン(1) をホルダ(2) で保持し、ホルダ(2) を降下させ、エアペン(1) を加工物(11)に押しつけて加工する彫刻機において、ホルダ(2) の降下方向と平行にホルダ(2) に保持され、ホルダ(2) とともに降下する磁石棒(4) と、磁石棒(4) を非接触の状態で包み、磁石棒(4) の移動で電磁誘導による起電力を誘導するコイル(5) と、コイル(5) に接続され、前記電磁誘導の起電力の有無を検知する検知回路(6)とを備え、磁石棒(4) とコイル(5) の相対移動による前記電磁誘導の起電力を検知回路(6) で検出することによりホルダ(2) の降下を検知し、前記電磁誘導の起電力がないことによりエアペン(1) の先端が加工物(11)に接触したことを検知することを特徴とする加工物への接触検知回路つき彫刻機。
IPC (2件):
B44B 3/00 ,  B23Q 17/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-097885

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