特許
J-GLOBAL ID:200903084907474830

弁手段及び制御型回転差感応継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053337
公開番号(公開出願番号):特開平6-264942
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 第1の目的は、オリフィス開度をステッピングモータにより制御する弁手段において、減速ギヤ等を設けることなく、オリフィス開度分解能を高めた弁手段を提供すること。第2の目的は、オリフィス開度が小さい領域で伝達トルク制御精度を高めた制御型回転差感応継手を提供すること。【構成】 ステッピングモータ30L,30Rの駆動制御を行なうにあたって、目標位置を含む第1ステップ位置と第2ステップ位置とのステップ間隔内でデューティ制御を行なうコントロールユニット40(ステッピングモータ制御手段)を設けた弁手段及びこの弁手段をオリフィス開度制御部に適用した制御型回転差感応継手7L,7Rとした。
請求項(抜粋):
弁体内の挿通孔に設けられ、この挿通孔の軸方向に摺動自在なスプールと、前記スプールを軸方向に移動させるステッピングモータと、前記スプールのランド端部と弁体のポート端部とで形成されるオリフィスと、前記オリフィスの開口面積をスプールのストローク位置により所定開度に設定するべくステッピングモータの駆動制御を行なうにあたって、目標位置を含む第1ステップ位置と第2ステップ位置とのステップ間隔内でデューティ制御を行なうステッピングモータ制御手段と、を備えていることを特徴とする弁手段。
IPC (3件):
F16D 31/02 ,  F16K 31/04 ,  H02P 8/00

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