特許
J-GLOBAL ID:200903084909002855

光ファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288928
公開番号(公開出願番号):特開2003-095704
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 石英管内の汚れを防止して長時間連続して紫外線硬化作業を実施することができる新規な光ファイバの製造方法の提供。【解決手段】 石英ガラス製の光ファイバ心線1の外周に紫外線硬化樹脂をコーティングした後、これを不活性ガスが流れる石英管3内を通過させながら紫外線を照射してそのコーティングCを硬化させる光ファイバFの製造方法において、上記石英管3内に流す不活性ガス中の酸素濃度を500ppm〜5%とする。これによってコーティングから発生するミストが石英管内壁に付着して残ることを抑制できるため、良好な紫外線硬化を実施しつつ石英管3の汚れを効果的に抑制できる。
請求項(抜粋):
石英ガラス製の光ファイバ心線の外周に紫外線硬化樹脂をコーティングした後、これを不活性ガスが流れる石英管内を通過させながらその周囲から紫外線を照射してそのコーティングを硬化させるようにした光ファイバの製造方法において、上記石英管内に流す不活性ガス中の酸素濃度を500ppm〜5%とすることを特徴とする光ファイバの製造方法。
IPC (2件):
C03C 25/10 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
G02B 6/00 356 A ,  C03C 25/02 A
Fターム (5件):
4G060AA01 ,  4G060AC15 ,  4G060AD22 ,  4G060AD43 ,  4G060AD51

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