特許
J-GLOBAL ID:200903084912737270

コミュニケーション仲介装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003986
公開番号(公開出願番号):特開平11-202879
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 見知らぬ者同士のコミュニケーションを仲介する装置に関し、特にカラオケボックスやゲームセンターなどで設置して誰でも簡単に操作可能とする。【解決手段】 アピール入力モードでは、映像音声データと文字データとを合わせたアピールファイルを作成し、所定の記憶部に登録して管理する。アピールファイルには入力した利用者のIDを対応づけする。アピール掲示モードでは、多数のアピールファイルを適当な概略形式で前記ディスプレイに一覧表示し、特定のアピールファイルの選択入力を利用者に促す。あるアピールファイルが選択されるとその内容を再生出力する。レスポンス入力モードでは、特定のアピールファイルに対する応答としてレスポンスファイルを作成し、その対象のアピールファイルと対応付け所定の記憶部に登録して管理する。レスポンス引渡モードでは、利用者のID入力を受けて該当するレスポンスファイルの内容を再生出力する。
請求項(抜粋):
コミュニケーション仲介装置であって、次の要件(1)〜(5)を備えたことを特徴とする。(1)ビデオカメラとマイクロホンで利用者の姿と声を捕らえる映像音声入力処理手段と、ディスプレイとスピーカで利用者に向けて映像と音声を提示する映像音声出力処理手段と、操作部からの利用者入力を処理する操作入力処理手段とがある。(2)アピール入力モードでは、前記映像音声入力処理手段により得た映像音声データと前記操作入力処理手段により得た文字データとを合わせたアピールファイルを作成し、所定の記憶部に登録して管理する。アピールファイルにはそれを入力した利用者のIDを対応づけする。(3)アピール掲示モードでは、登録されている多数のアピールファイルを適当な概略形式で前記ディスプレイに一覧表示し、特定のアピールファイルの選択入力を利用者に促す。利用者によりあるアピールファイルが選択されると、その内容を前記映像音声出力処理手段により再生出力する。(4)レスポンス入力モードでは、前記アピール掲示モードで選んだ特定のアピールファイルに対する応答として、前記映像音声出力処理手段により得た映像音声データと前記操作入力手段により得た文字データとを合わせたレスポンスファイルを作成し、所定の記憶部に登録して管理する。レスポンスファイルはその対象であるアピールファイルと対応付けする。(5)レスポンス引渡モードでは、利用者のID入力を受けて該当するレスポンスファイルが前記記憶部に登録されていれば、そのレスポンスファイルの内容を前記映像音声出力処理手段により再生出力する。
IPC (5件):
G10K 15/04 302 ,  G06F 3/00 651 ,  G06F 3/16 320 ,  G09G 5/00 510 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G10K 15/04 302 D ,  G06F 3/00 651 A ,  G06F 3/16 320 A ,  G09G 5/00 510 Q ,  H04N 7/18 U
引用特許:
審査官引用 (2件)

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