特許
J-GLOBAL ID:200903084913474222

沸騰冷却装置及び該装置を搭載した電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-334175
公開番号(公開出願番号):特開2008-147482
出願日: 2006年12月12日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】被冷却物を高寿命に維持しつつ、被冷却物を効果的に冷却する沸騰冷却装置及び該装置を搭載した電子機器を提供する。【解決手段】液体冷媒12が封入された冷却容器14と、その冷却容器壁面の一部であって、冷却容器外面に設けられる被冷却物16が発する熱を吸収し、その熱を前記壁面を介して液体冷媒12に伝達する吸熱部18と、冷却容器内の一部であって、その熱を吸収することにより沸騰した気体冷媒20を冷却して液化させる放熱部24と、冷却容器外面に設けられて、液体冷媒12を所定の加振周波数で加振する液体冷媒加振手段26と、被冷却物16と液体冷媒加振手段26との間に設けられて、被冷却物16が設けられた被冷却物設置部Aの固有振動数を加振周波数よりも下げるための固有振動数低減手段28と、を備える沸騰冷却装置10により、上記課題を解決した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体冷媒が封入された冷却容器と、 前記冷却容器の壁面の一部であって、該冷却容器の外面に設けられる被冷却物が発する熱を吸収し、該熱を前記壁面を介して前記液体冷媒に伝達する吸熱部と、 前記冷却容器内の一部であって、前記熱を吸収することにより沸騰した気体冷媒を冷却して液化させる放熱部と、 前記冷却容器の外面に設けられて、前記液体冷媒を所定の加振周波数で加振する液体冷媒加振手段と、 前記被冷却物と前記液体冷媒加振手段との間に設けられて、前記被冷却物が設けられる被冷却物設置部の固有振動数を前記加振周波数よりも下げるための固有振動数低減手段と、を備えることを特徴とする沸騰冷却装置。
IPC (4件):
H01L 23/427 ,  H05K 7/20 ,  F28D 15/02 ,  F25D 9/00
FI (5件):
H01L23/46 A ,  H05K7/20 Q ,  F28D15/02 F ,  F28D15/02 M ,  F25D9/00 D
Fターム (13件):
3L044BA06 ,  3L044CA14 ,  3L044EA02 ,  5E322DB02 ,  5F136CC35 ,  5F136CC38 ,  5F136CC40 ,  5F136EA13 ,  5F136EA23 ,  5F136EA25 ,  5F136EA29 ,  5F136FA02 ,  5F136FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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