特許
J-GLOBAL ID:200903084914036849

フローティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134325
公開番号(公開出願番号):特開平8-323681
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】ワークにかかる接触力を小さくできるフローティング装置を提供すること。【構成】上部ブロック30に対して下部ブロック40を所定方向に対して交差する方向にスライド自在に結合する修正機構70と、下部ブロック40に接続されディスク90を保持するディスク吸着部60と、下部ブロック40に対して上記所定方向にスライド移動自在に設けられ、かつ上記所定方向に付勢されたガイドピン81cと、穴部91に軸本体101が挿入される以前に先端部81dに当接する位置に配置されガイドピン81cが当接することにより下部ブロック40に上記所定方向に対して交差する方向の力を生じさせて修正を行う位置決めガイド部103とを備えている。
請求項(抜粋):
穴部が形成された被挿入用ワーク及び上記穴部に挿入される挿入部が形成された挿入用ワークのうち一方のワークを保持して他方のワークに対して所定方向から挿入する際に、上記一方のワークの上記所定方向に対して交差する方向の位置ずれを修正するフローティング装置において、第1部材と、この第1部材に対向して配置された第2部材と、上記第1部材に対して上記第2部材を上記所定方向に対して交差する方向にスライド自在に結合する結合手段と、この第2部材に接続され上記一方のワークを保持する保持部と、この第2部材に対して上記所定方向にスライド移動自在に設けられ、かつ上記所定方向に付勢されたガイドピンと、このガイドピンの上記所定方向の先端部側に対向するとともに、上記穴部に上記挿入部が挿入される以前に上記先端部に当接する位置に配置され上記ガイドピンが当接したのに基づき上記第2部材に上記所定方向に対して交差する方向の力を生じさせて修正を行う位置決めガイド部とを備えていることを特徴とするフローティング装置。
IPC (2件):
B25J 17/02 ,  B23P 19/02
FI (2件):
B25J 17/02 G ,  B23P 19/02 Q
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-252094
  • 特開昭61-252094
  • 特開昭62-120937
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