特許
J-GLOBAL ID:200903084914050345

高信頼性のデータ出力回路及びデータ出力方法を使用した半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098601
公開番号(公開出願番号):特開平6-333393
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 半導体集積回路において、ページモード等でより長い時間有効データを出力できて信頼性を高められるようなデータ出力の拡張方法を提供する。【構成】 データ入出力線センスアンプ200の出力線にラッチ回路300を設けると共に、信号バーRAS及び信号バーCASのレベル変換に従ってその出力レベルが決定される制御信号により動作するスイッチ手段400をデータ出力バッファ500の入力側に設ける。信号バーCASのアクティブ状態でスイッチ手段400は導通となり、信号バーCASのプリチャージ状態でスイッチ手段400は非導通となる。スイッチ手段400の非導通により、有効列アドレスに続く非有効列アドレスによるセルデータのデータ出力バッファ500への入力が遮断されるので、データ出力バッファ500は、信号バーCASの次のサイクルでのアクティブ状態まで、前のサイクルでの有効データ出力を維持可能となる。
請求項(抜粋):
メモリセルから読出されたセルデータをチップ外部に出力するデータ出力バッファを有する半導体集積回路において、セルデータがデータ出力バッファに入力される経路に電流経路が形成されて所定の制御信号によりスイッチ動作を行うスイッチ手段を備えることを特徴とする半導体集積回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-007591
  • 特開昭60-119698
  • 特開昭62-028994
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