特許
J-GLOBAL ID:200903084915157879

混練度調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119288
公開番号(公開出願番号):特開2007-290201
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】本発明は、各ゲート棒の両側位置に駆動体を設け、一対の駆動体を介して従来の2倍の回転力で各ゲート棒を回転させ、プラスチックが固化した後でも混練調整ができるようにすることを目的とする。【解決手段】本発明による混練度調整装置は、スクリュ(21)を有し一対のゲート棒(3,4)を備えたゲート部ブロックシリンダ(2)の両側に一対の駆動体(10,10a)を設け、各ゲート棒(3,4)の両側に設けられた各アーム(5)と回転板(6)を歯車(5a,6a)によって連動させ、駆動軸(15)によって連動された各駆動体(10,10a)をモータ(14)によって駆動することにより、各ゲート棒(3,4)が両側から駆動される構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2本のスクリュ(21)用のスクリュ内孔(2a)および前記スクリュ(21)に対して水平方向に直交する2本のゲート棒(3,4)用のゲート棒内孔(2b)をそれぞれ貫通して形成されたゲート部ブロックシリンダ(2)と、前記ゲート部ブロックシリンダ(2)の2本のスクリュ(21)に直交してその上下に平行に配置されると共に前記ゲート棒内孔(2b)に回転駆動可能に挿入された一対の第1、第2ゲート棒(3,4)と、前記第1ゲート棒(3)の両端に固定連結されると共に前記第1ゲート棒(3)の軸芯の周りに第1歯車(5a)が形成された一対のアーム(5)と、前記第2ゲート棒(4)の両端に固定連結されると共に前記第2ゲート棒(4)の軸芯の周りにアーム(5)の第1歯車(5a)と噛合する第2歯車(6a)が形成された一対の回転板(6)と、前記ゲート部ブロックシリンダ(2)の両側上部それぞれに揺動可能に支持されるとともに一対の駆動体(10,10a)を介して下方へ出入り自在な一対のロッド(11)と、前記各ロッド(11)と前記各アーム(5)とを連結するためのピン(16)と、前記各駆動体(10,10a)を連動自在に接続するため前記各駆動体(10,10a)間に設けられた駆動軸(15)と、前記駆動軸(15)を回転させるためのモータ(14)とを備え、前記第1、第2ゲート棒(3,4)は前記一対のアーム(5)及び一対の駆動体(10,10a)を介して互いに逆回転するように構成されていることを特徴とする混練度調整装置。
IPC (3件):
B29B 7/46 ,  B29B 7/72 ,  B29C 47/40
FI (3件):
B29B7/46 ,  B29B7/72 ,  B29C47/40 A
Fターム (11件):
4F201BA01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC13 ,  4F201BK13 ,  4F201BK26 ,  4F201BK49 ,  4F201BK50 ,  4F201BK60 ,  4F201BK75 ,  4F207KK13 ,  4F207KL31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 混練度調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-223013   出願人:株式会社日本製鋼所
審査官引用 (1件)
  • 混練度調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-223013   出願人:株式会社日本製鋼所

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