特許
J-GLOBAL ID:200903084915431300
履歴記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-002081
公開番号(公開出願番号):特開2008-170205
出願日: 2007年01月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】ホスト機器とは独立に動作する電子機器、特に時計を内蔵していない電子機器に組み込まれて、該電子機器におけるイベントおよび/または異常の発生内容を示す情報と共に、その発生時刻情報を履歴情報として記録するに好適な履歴記録装置を提供する。【解決手段】電子機器がホスト機器に接続されたとき、ホスト機器が備える時計から現在の絶対時刻を取得する時刻取得手段と、この絶対時刻の取得時におけるタイマカウンタのカウント値と上記現在の絶対時刻とに従って履歴メモリに記録されたイベント・異常履歴情報のカウント値をイベントおよび/または異常検出時の絶対時刻に更新する絶対時刻変更手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホスト機器とは独立に動作する電子機器に組み込まれる履歴記録装置であって、
前記電子機器の電源投入に伴って一定時間間隔で歩進動作するタイマカウンタと、
前記電子機器におけるイベントおよび/または異常の発生を検出する監視手段と、
この監視手段によりイベントおよび/または異常の発生が検出される都度、その検出内容を示す情報と共に前記タイマカウンタによるカウント値をイベント・異常履歴情報として記録する履歴メモリと、
この履歴メモリに記録されたイベント・異常履歴情報を管理する履歴管理手段とを具備し、
前記履歴管理手段は、前記電子機器が前記ホスト機器に接続されたとき、前記ホスト機器が備える時計から現在の絶対時刻を取得する時刻取得手段と、
この絶対時刻の取得時における前記タイマカウンタのカウント値と上記現在の絶対時刻とに従って前記履歴メモリに記録されたイベント・異常履歴情報のカウント値をイベントおよび/または異常検出時の絶対時刻に更新する絶対時刻変更手段と
を備えることを特徴とする履歴記録装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01D9/00 X
, G04G5/00 J
, G01D9/00 F
Fターム (10件):
2F002FA16
, 2F070AA01
, 2F070CC04
, 2F070CC06
, 2F070CC11
, 2F070FF02
, 2F070FF09
, 2F070GG07
, 2F070HH06
, 2F070HH08
引用特許:
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