特許
J-GLOBAL ID:200903084915477547
フォーカスバイアス調整方法及びフォーカスバイアス調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239632
公開番号(公開出願番号):特開平8-077579
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 フォーカスバイアス調整の簡易化及び自動化により調整作業を能率化する。【構成】 フォーカスバイアス調整を次の手順で行なう。フォーカスポイントがディスク近接側に向かうようにフォーカスバイアス電圧を変化させていきながら再生エラーレートを監視し、再生エラーレートが所定の限界値に達した際のフォーカスバイアス電圧値を検出する (F101〜F103) 。フォーカスポイントがディスク遠方側に向かうようにフォーカスバイアス電圧を変化させていきながら再生エラーレートを監視し、再生エラーレートが所定の限界値に達した際のフォーカスバイアス電圧値を検出する (F104〜F106) 。検出した2つのフォーカスバイアス電圧値の中間となるフォーカスバイアス電圧値を算出して、これを調整すべきフォーカスバイアス電圧値とする(F107,F108) 。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体に対応する記録又は再生装置のフォーカスサーボ系におけるフォーカスバイアス調整方法として、フォーカスポイントがディスク近接側に向かうようにフォーカスバイアス電圧を変化させていきながらエラーレートを監視し、エラーレートが所定の限界値に達した際のフォーカスバイアス電圧値を検出するとともに、フォーカスポイントがディスク遠方側に向かうようにフォーカスバイアス電圧を変化させていきながらエラーレートを監視し、エラーレートが所定の限界値に達した際のフォーカスバイアス電圧値を検出し、検出した2つのフォーカスバイアス電圧値の中間となるフォーカスバイアス電圧値を算出して、これをフォーカスバイアス電圧値とすることを特徴とするフォーカスバイアス調整方法。
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