特許
J-GLOBAL ID:200903084915479418

長尺材の曲げ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187310
公開番号(公開出願番号):特開2002-346640
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 管材、棒材、非対称断面の帯材等を曲げ加工できる、構造が簡単な長尺材の曲げ加工装置を提供する。【解決手段】 曲げ加工ヘッド、材料供給装置を備えた長尺材の曲げ加工装置において、曲げ加工ヘッド2は、長尺材1を挿通させるガイド穴5aをもつガイドパイプ6を中心部に設けたベース板7と、ガイドパイプ6から前方に送られる長尺材1に曲げ力を加えるためのダイス8を中心に設けた可動板9と、ベース板7と可動板9に渡って設置され油圧シリンダ10及びその両端の自在継手11からなる6個の伸縮装置12とから構成し、ベース板7に対する可動板9の位置(距離、ずれ)、傾斜等を設定するために伸縮装置12の伸縮によって並進3自由度と回転3自由度の計6自由度の運動を行なうパラレルリンク機構とする。
請求項(抜粋):
長尺材を湾曲状に曲げる曲げ加工ヘッドと該曲げ加工ヘッドに長尺材を供給する材料供給装置と前記曲げ加工ヘッド及び前記材料供給装置を制御する制御系とを備える長尺材の曲げ加工装置において、前記曲げ加工ヘッドは、前記材料供給装置から供給される長尺材を挿通させるガイド穴を有するガイドパイプを中心部に直立して設けたベース板と、前記ガイドパイプから前方に送られる長尺材を挿通させながら曲げ力を加えるためのダイスを中心部に設けた可動板と、前記ベース板と前記可動板との間に渡って設置された油圧シリンダ及び該油圧シリンダ両端に設けられた自在継手からなる6つの伸縮装置とから構成され、前記6つの伸縮装置は、略トラス状になるよう前記自在継手を両板面周縁部に結合して、前記油圧シリンダの伸縮によって前記ベース板に設定されたXYZ座標に対する前記可動板の並進3自由度及び回転3自由度の運動を行なうパラレルリンク機構を形成することを特徴とする長尺材の曲げ加工装置。
IPC (2件):
B21D 7/08 ,  B21D 11/14
FI (2件):
B21D 7/08 J ,  B21D 11/14
Fターム (13件):
4E063AA04 ,  4E063AA08 ,  4E063AA11 ,  4E063BC15 ,  4E063CA03 ,  4E063CA10 ,  4E063JA07 ,  4E063LA02 ,  4E063LA04 ,  4E063LA08 ,  4E063LA09 ,  4E063LA14 ,  4E063LA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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