特許
J-GLOBAL ID:200903084917127349

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066224
公開番号(公開出願番号):特開平8-263869
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 調整が容易で、基板の厚さが異なる複数種類の光記録媒体に対してそのいずれにおいてもS/Nを向上して良好に情報を記録し、情報を再生する。【構成】 互いに厚さの異なる基板を有する複数種類の光記録媒体に対し、個別に情報を記録し、あるいは、記録情報を再生するための光ピックアップ装置であって、光源を射出した記録若しくは再生のための光が入射される対物レンズを備え、対物レンズは入射した光の光軸からの距離に応じた複数の副レンズ部を有し、各副レンズ部毎に予め記録又は再生を行なう基板の厚さを対応づけるとともに、各副レンズ部毎に対応する基板の厚さに起因して当該対物レンズで発生する球面収差と入射した光の各副レンズ部上の球面収差とが予め設定した所定量だけ互いに打ち消し合うように、各副レンズ部毎の焦点距離及び対物レンズと光記録媒体との距離を定めて配置する。
請求項(抜粋):
互いに厚さの異なる基板を有する複数種類の光記録媒体に対し、個別に情報を記録し、あるいは、記録情報を再生するための光ピックアップ装置であって、光源を射出した前記記録若しくは前記再生のための光が入射される対物レンズを備え、前記対物レンズは前記入射した光の光軸からの距離に応じて複数の副レンズ部を有し、各前記副レンズ部毎に予め前記記録又は前記再生を行なう前記基板の厚さを対応づけるとともに、各前記副レンズ部毎に対応する前記基板の厚さに起因して当該対物レンズで発生する球面収差と前記入射した光の各前記副レンズ部上の球面収差とが予め設定した所定量だけ互いに打ち消し合うように、各副レンズ部毎の焦点距離及び前記対物レンズと前記光記録媒体との距離を定めて配置したことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/125 ,  G11B 19/12 501
FI (4件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/09 B ,  G11B 7/125 B ,  G11B 19/12 501 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003757   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光学ヘッド装置およびレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-052999   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る