特許
J-GLOBAL ID:200903084917395149

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346011
公開番号(公開出願番号):特開2001-163086
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ヒルホールド制御の解除時に制御手段の機関出力低減部によって一時的に機関出力を低減させることができ、ヒルホールド解除時のショックを低減し得ることを目的としている。【構成】 このため、ニュートラル状態又は略ニュートラル状態にするニュートラル制御を行うとともに、ヒルホールド状態とするヒルホールド制御を行い、ニュートラル制御を解除する条件が成立した時に、前進走行用クラッチの係合力を増大させるとともに、少なくともスロットル開度が所定値以下の場合にヒルホールド状態を保持し、スロットル開度が所定値を越える場合にはヒルホールド状態を解除する制御手段を設けた自動変速機の変速制御装置において、ヒルホールド制御の解除時に一時的に機関出力を低減させる機関出力低減部を制御手段に設けている。
請求項(抜粋):
少なくとも前進走行レンジが選択され、アクセルペダルが解放され、ブレーキペダルが踏み込まれ、且つ車速が略零である車両状態において前進走行用クラッチの係合力を低減させることによってニュートラル状態又は略ニュートラル状態にするニュートラル制御を行うとともに、このニュートラル制御を行っている間に車両が後退することがないようにヒルホールド用ブレーキを係合させてヒルホールド状態とするヒルホールド制御を行い、前記ニュートラル制御を解除する条件が成立した時に、前記前進走行用クラッチの係合力を増大させるとともに、少なくともスロットル開度が所定値以下の場合にヒルホールド状態を保持し、スロットル開度が前記所定値を越える場合には前記ヒルホールド状態を解除する制御手段を設けた自動変速機の変速制御装置において、前記ヒルホールド制御の解除時に一時的に機関出力を低減させる機関出力低減部を前記制御手段に設けたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (7件):
B60K 41/06 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:54 ,  F16H 63:12
FI (7件):
B60K 41/06 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:54 ,  F16H 63:12
Fターム (43件):
3D041AA25 ,  3D041AA37 ,  3D041AA44 ,  3D041AA53 ,  3D041AA59 ,  3D041AA79 ,  3D041AC09 ,  3D041AC15 ,  3D041AC26 ,  3D041AC30 ,  3D041AD04 ,  3D041AD10 ,  3D041AD11 ,  3D041AD13 ,  3D041AD31 ,  3D041AD32 ,  3D041AD41 ,  3D041AD47 ,  3D041AD50 ,  3D041AD51 ,  3D041AE05 ,  3D041AE07 ,  3D041AE09 ,  3D041AE14 ,  3D041AE22 ,  3D041AE32 ,  3D041AE33 ,  3D041AE37 ,  3D041AE39 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D041AF07 ,  3J052AA01 ,  3J052CA31 ,  3J052CB01 ,  3J052EA04 ,  3J052FB31 ,  3J052GC04 ,  3J052GC13 ,  3J052GC23 ,  3J052GC46 ,  3J052GC64 ,  3J052LA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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