特許
J-GLOBAL ID:200903084917652427

車椅子の段差乗り越え装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361427
公開番号(公開出願番号):特開2001-137291
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の車椅子は、走行路に段差があると介助者なしでは乗り越えられない不具合がある。【解決手段】 前輪6及び後輪7により走行自在な車椅子本体1の左右フレーム1aの前部に、前脚輪ジャッキ17により起伏自在な複数の脚部13bと、これら脚部13bの先端に設けられた一方向へのみ回転自在な車輪13dとよりなる前脚輪13を設けると共に、上記左右フレーム1aの後部に、後脚輪ジャッキ19により起伏自在な複数の脚部14bと、これら脚部14bの先端に設けられた一方向へのみ回転自在な車輪14dとよりなる後脚輪14を設けて、これら前脚輪13及び後脚輪14を起立させることにより、前輪6及び後輪7を段差より高く持ち上げて段差を乗り越えるようにしたことから、走行路に段差があっても介助者なしで段差を乗り越えることができる。
請求項(抜粋):
前輪6及び後輪7により走行自在な車椅子本体1の左右フレーム1aの前部に、前脚輪ジャッキ17により起伏自在な複数の脚部13bと、これら脚部13bの先端に設けられた一方向へのみ回転自在な車輪13dとよりなる前脚輪13を設けると共に、上記左右フレーム1aの後部に、後脚輪ジャッキ19により起伏自在な複数の脚部14bと、これら脚部14bの先端に設けられた一方向へのみ回転自在な車輪14dとよりなる後脚輪14を設けたことを特徴とする車椅子の段差乗り越え装置。
IPC (3件):
A61G 5/02 511 ,  B60B 19/00 ,  B60B 33/00
FI (3件):
A61G 5/02 511 ,  B60B 19/00 D ,  B60B 33/00 X

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