特許
J-GLOBAL ID:200903084917689169

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187858
公開番号(公開出願番号):特開平7-040843
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ステアリング装置のボールナット機構を構成するナット部材のラック軸に対する追従性を高める【構成】 軸3の外側とハウジング1の内側間には長尺筒状のナット部材13を配設している。このナット部材13は一端が4点接触ベアリング14を介してハウジング1の右半体1b内側に回転自在に支持されてので、一端を中心として微小揺動が可能な構造となっている。したがって、車輪からの反力等による軸3の撓みなどにボールナット機構15は容易に追従することができる。
請求項(抜粋):
ハウジング内に摺動可能に支持された軸に、ボールナット機構を介して電動機の動力を伝達して操舵するステアリング装置において、前記ボールナット機構はナット部材を備え、このナット部材の一端はハウジングに対して微小揺動可能且つ回転可能に支持され、またナット部材の他端と前記軸に刻設したネジ溝との間でボールを保持することを特徴とするステアリング装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-261573

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