特許
J-GLOBAL ID:200903084918354179
冷凍ショーケース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063410
公開番号(公開出願番号):特開平10-253242
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 長尺の縦枠体64と化粧枠対62とを容易に取付可能にする。【解決手段】 化粧枠体62の長手方向に沿って外爪92,内爪91及び下爪93等を有する係合手段を設け,縦枠体64の長手方向に沿って上係合部83及び下係合部84を形成し,上係合部83には外爪92と当接する当接片86,内爪91が挿入される内溝87,下爪93が挿入される下溝94等を有する被係合手段を設ける。このとき,上係合部83と下係合部84とは,外ケース1側に向って開口する開口部85を形成する。これにより,化粧枠体62の係合手段を縦枠体64の被係合手段に押込み挿入する際に,上係合部83及び下係合部84が上下に弾性変形することにより,化粧枠体62の摩擦抵抗を抑えるようにする。
請求項(抜粋):
上部が開口された外ケースと,該外ケースの内部に配設されて,上部開口された内ケースと,前記外ケースと前記内ケースとを断熱的に連結して,商品取出口を形成する,横枠体と縦枠体とからなる断熱枠体と,該断熱枠体の外観を装う化粧枠体と,前記化粧枠体の長手方向に沿って,当該化粧枠体に設けられた係合手段と,前記縦枠体の長手方向に沿って,当該縦枠体に設けられ,その断面が前記外ケース側に開口した開口部を備えて,前記係合手段に押込み挿入されることにより前記化粧枠体と前記縦枠体とを係合させ,かつ,当該押込みを行う際に前記開口部が弾性変形して当該押込みに伴う抵抗を低減する被係合手段と,前記断熱枠体により形成された商品取出口を開閉する蓋と,前記内ケースを冷凍室として作用させる冷凍装置とを有することを特徴とする冷凍ショーケース。
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