特許
J-GLOBAL ID:200903084918574756

ガス加温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178820
公開番号(公開出願番号):特開平9-026104
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 構成のコンパクト化を図り、設置面積を低減すること。【解決手段】 ガバナによって減圧された都市ガスなどのガス燃料を加温して常温程度以上にするために、気相部が負圧とされる気密容器の缶水が貯留された液相部に、バーナの火炎が燃焼する炉筒を浸漬し、この炉筒には上下に延びる複数の水管が貫通して設けられ、管巣燃焼技術を適用して炉筒の小形化を図ることができる。さらに負圧の気相部に伝熱管を配置して、加温されるべきガスを供給し、水蒸気の凝縮による潜熱を利用し、真空加熱技術を適用して伝熱管の小形化を図る。こうして全体の構成をコンパクト化し、設置面積を低減し、たとえばガバナステーションの敷地面積を節約することを可能にする。
請求項(抜粋):
水が部分的に貯留されて液相部と気相部とが形成され、気相部が負圧とされる気密容器と、気密容器の液相部に浸漬して設けられ、横に延びる炉筒と、炉筒を上下に貫通して設けられる複数の水管と、炉筒の一端部に設けられ、炉筒の他端部から燃焼ガスが排出されるバーナと気密容器の気相部に設けられ、加温されるべきガスが供給される伝熱管とを含むことを特徴とするガス加温装置。
IPC (2件):
F22B 3/04 ,  F22B 7/08
FI (2件):
F22B 3/04 ,  F22B 7/08

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