特許
J-GLOBAL ID:200903084919666409

高圧ディスケーリング装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117264
公開番号(公開出願番号):特開平9-300012
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 噴射弁のシール装置およびスプールの寿命を延長できる高圧ディスケーリング装置を提供する。【解決手段】 噴射圧力が約200kg/cm2 以下のディスケーリング装置の吐出側に、回転速度が変更可能なタービンポンプ63を吸入可能に接続し、前記タービンポンプ63の吐出側に設けた噴射弁7を開閉操作して高圧水を圧延用鋼板6の表面に噴射し、鋼板の表面からスケールを除去するようにした高圧ディスケーリング装置60の運転方法であって、高圧水を噴射しないときは、タービンポンプ63を低速で回転させておき、高圧水を噴射する際は、噴射弁7を開放したのちタービンポンプ63を所定の回転速度まで増速し、高圧水の噴射を停止する際は、タービンポンプ63の回転速度を減速したのち、噴射弁7を閉鎖することを特徴とする。
請求項(抜粋):
噴射圧力が約200kg/cm2 以下のディスケーリング装置の吐出側に、回転速度が変更可能なタービンポンプを吸入可能に接続し、前記タービンポンプの吐出側に設けた噴射弁を開閉操作して高圧水を圧延用鋼板の表面に噴射し、噴射した水流のエネルギを利用して鋼板の表面からスケールを除去するようにした高圧ディスケーリング装置の運転方法であって、高圧水を噴射しないときは、前記タービンポンプを低速で回転させておき、高圧水を噴射する際は、噴射弁を開放したのち前記タービンポンプを所定の回転速度まで増速し、高圧水の噴射を停止する際は、前記タービンポンプの回転速度を減速したのち噴射弁を閉鎖することを特徴とする高圧ディスケーリング装置の運転方法。
FI (2件):
B21B 45/08 A ,  B21B 45/08 F

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