特許
J-GLOBAL ID:200903084922626566

包装用箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 鳳見 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221778
公開番号(公開出願番号):特開平11-059661
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】これまで人に飲料とそれに合う食品類を渡そうとした場合、2回の手渡し動作が必要で面倒であった。特に機内サービスにおいては多数の乗客に対する客室乗務員の負担が大きかったので、1回の動作で、飲料と食品とを手渡せるようにする。【解決手段】上端の外周縁部に突条又は溝7を有する飲料用缶又は飲料用カップ等の飲料用容器3の上端に着脱可能に連結され、内部に、飲料に合う肴又はその他の食品類を収容する包装用箱1であって、底面2に、容器3の上端部4を通過させうる開口5が形成されるとともに、内部に、該内部空間を上下2つの空間10,11に仕切ると同時に容器3の上端と当接する仕切板12が設けられ、上側の空間10が食品類を収容する食品収容部とされる一方、下側の空間11が飲料用容器3の上端部4と連結される容器連結部とされ、開口5の周縁部には、飲料用容器3の突条又は溝7と係脱可能に係合する係合手段8が設けられた包装用箱1。
請求項(抜粋):
上端の外周縁部に突条又は溝を有する飲料用缶又は飲料用カップ等の飲料用容器の上端に着脱可能に連結され、内部に、飲料に合う肴又はその他の食品類を収容する包装用箱であって、底面に、前記容器の上端部を通過させうる開口が形成されるとともに、内部に、該内部空間を上下2つの空間に仕切ると同時に前記容器の上端と当接する仕切板が設けられ、上側の空間が前記食品類を収容する食品収容部とされる一方、下側の空間が前記飲料用容器の上端部と連結される容器連結部とされ、前記開口の周縁部には、前記飲料用容器の突条又は溝と係脱可能に係合する係合手段が設けられたことを特徴とする包装用箱。
IPC (2件):
B65D 5/44 ,  B65D 25/20
FI (2件):
B65D 5/44 A ,  B65D 25/20 B

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