特許
J-GLOBAL ID:200903084923291959
領域判別方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097226
公開番号(公開出願番号):特開2001-285631
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 原稿の領域判別を行ない、その結果に応じて濃度変換処理を行なう場合において、網点で表された中間調部分に連続してベタ部分に滑らかに移り行くような部分が存在する網点写真の原稿を使用したとき、網点部分とベタ部分との境界部分に濃度段差が生じないようにする。【解決手段】 注目画素P(i,j)を中心とする主走査方向2m+1画素分、副走査方向1画素分の大きさの参照領域内に存する、網点領域の画素であると判別された画素の数Sを求め(S11)、 画素数Sが閾値th7 よりも大きく且つ濃度D(i,j)が閾値th8 以上であるときには、注目画素P(i,j)についての判定結果V(i,j),LR(i,j)を「1」(網点領域の画素)に修正する(S12-YES〜S14)。そして、修正済網点判定結果LR(i,j)に応じて濃度変換処理を行なう。
請求項(抜粋):
多数の画素で表現された画像情報の各画素が網点領域の画素であるか非網点領域の画素であるかを、前記各画素がエッジ画素であるか否かの判定結果に基づいて判別する前記画像情報の領域判別方法において、前記非網点領域の画素であると判別された画素の内、前記網点領域に連続する所定の閾値以上の高濃度部分の全画素を網点領域の画素と見做すことを特徴とする領域判別方法。
IPC (3件):
H04N 1/40
, B41C 1/00
, G06T 7/40 100
FI (3件):
B41C 1/00
, G06T 7/40 100 C
, H04N 1/40 F
Fターム (26件):
2H084AA13
, 2H084AE01
, 2H084AE05
, 2H084AE06
, 2H084BB12
, 2H084CC09
, 5C077MP02
, 5C077MP06
, 5C077MP07
, 5C077PP27
, 5C077PP43
, 5C077PP47
, 5C077PP51
, 5C077PP68
, 5C077PQ17
, 5C077PQ20
, 5C077TT04
, 5C077TT06
, 5L096AA06
, 5L096BA07
, 5L096BA17
, 5L096CA14
, 5L096EA35
, 5L096FA06
, 5L096FA43
, 5L096FA44
引用特許:
前のページに戻る