特許
J-GLOBAL ID:200903084923831511

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066165
公開番号(公開出願番号):特開平6-254432
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 空気中に含まれる粒子を除去する空気清浄機を簡易な構成にする。【構成】 円筒形の本体20の上側室K1に電動モータ30の回転軸30aに取り付けられた羽根車31を設ける。本体の下側の内側室K2に、円筒形の第1および第2のフィルタ部材を電動モータの回転軸に取り付ける。本体の下側の外側室K3に、空気誘導用羽根41及びその下側にフィルタ板42を設ける。電動モータの駆動により羽根車31が回転して本体側壁に設けた空気流入用筒体22から空気が供給され、フィルタ板及び第1,第2フィルタ部材により粒の大きな粒子が除去される。本体20の側壁と空気流通筒体Cを介して接続された本体50内に垂直に、多数の小孔を設けた金属製の第1電極板62と金属板からなる第2電極板63とを絶縁製のスペーサを介して交互に重ね合わせた集塵装置60を挿入する。集塵装置により煙状の微粒子が除去される。
請求項(抜粋):
ハウジングに取り付けられ、同ハウジングの周壁に設けられた空気吸入口から内部に空気を吸引して流通させる空気吸入装置と、吸入された空気中に含まれる主に粒形の大きな粒子を除去するフィルタ装置と、同フィルタ装置を通過した空気中に含まれる煙状の微粒子を除去する集塵装置とを設けた空気清浄機において、前記集塵装置を、箱状のケースと、多数の小孔を有する複数個の金属製薄板を所定間隔を隔てかつ互いが導通された状態にて重ね合わせて形成され、前記ケース内に同ケースの開口部から垂直状態で挿入した第1層状電極部材と、同第1層状電極部材の複数の金属製薄板間に同金属性薄板と絶縁された状態で複数個の金属製薄板を互いに導通状態になるように配設してなる第2層状電極部材と、前記ケースの少なくとも空気流入側の端面に同端面を被覆して取り付けた板状の空気分散部材と、前記第1層状電極部材及び第2層状電極部材間に高電圧を付与する高圧電源装置とにより構成したことを特徴とする空気清浄機。
IPC (5件):
B03C 3/14 ,  B01D 46/26 ,  B03C 3/40 ,  B03C 3/47 ,  F24F 7/00

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