特許
J-GLOBAL ID:200903084924240134
画像処理方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407740
公開番号(公開出願番号):特開2005-161817
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 インクジェットプリンターにおいて、擬似中間調再現にディザ処理を使用した場合、2値化結果がディザマトリクスによる周期的なパターンになる。そのため、インクを吐出するノズル位置に偏りが生じ、頻繁にインクを吐出するノズルと、そうでないノズルとが発生し、頻繁に吐出するノズルの寿命が短くなってしまうという問題があった。本発明は使用ノズルに偏りが発生しないようなディザ処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 N(横)×M(縦)サイズ(N,Mは自然数)のディザマトリクスをタイル状に展開するのではなく、主走査方向に展開する際に、副走査方向にP(-M<P<Mの整数)画素分ディザマトリクスをシフトさせて展開する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクジェット吐出ノズルからインクを吐出して画像を記録するために使用される画像データを処理する画像処理装置において、
N(横)×M(縦)サイズ(N,Mは自然数)のディザマトリクスを主走査方向に展開する際に、副走査方向にP(-M<P<Mの整数)画素分ディザマトリクスをシフトさせて展開する手段と、
前記展開されたディザマトリクスに格納されている閾値と入力画素値との大小関係に基づき、多値の画像データを低階調化処理する手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
B41J2/01
, B41J2/21
, B41J2/52
, G06T1/00
, G06T5/00
, H04N1/405
FI (6件):
B41J3/04 101Z
, G06T1/00 510
, G06T5/00 200A
, B41J3/00 A
, H04N1/40 C
, B41J3/04 101A
Fターム (28件):
2C056EA21
, 2C056EC28
, 2C056EC76
, 2C056EC79
, 2C056ED05
, 2C262AA02
, 2C262AB03
, 2C262BB06
, 2C262BB20
, 2C262BB22
, 2C262GA29
, 5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE13
, 5B057CE14
, 5C077LL13
, 5C077NN08
, 5C077PQ08
, 5C077PQ20
, 5C077SS02
, 5C077TT05
引用特許:
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