特許
J-GLOBAL ID:200903084924636739

内燃機関用ノッキング検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150955
公開番号(公開出願番号):特開平5-306645
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成にて機関状態に応じて安定してノッキングを検出することができる内燃機関用ノッキング検出装置を提供するにある。【構成】 ノックセンサ1はエンジンに発生する振動を検出し、スイッチトキャパシタフィルタ2はノックセンサ1の出力信号を入力してノック特有の所定周波数帯域の信号を通過させる。又、周波数特性コントローラ17は、エンジン回転数センサ25によるエンジン回転数が所定値より小さいと発振信号を6分周してスイッチトキャパシタフィルタ2のスイッチング駆動信号を生成し、エンジン回転数が所定値より大きいと発振信号を4分周してスイッチトキャパシタフィルタ2のスイッチング駆動信号を生成する。このスイッチング駆動周波数にてスイッチトキャパシタフィルタ2の信号通過周波数帯域が変更される。
請求項(抜粋):
内燃機関に発生する振動を検出するノックセンサと、前記ノックセンサの出力信号を入力してノック特有の所定周波数帯域の信号を通過させるスイッチトキャパシタフィルタと、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段による内燃機関の運転状態に応じて前記スイッチトキャパシタフィルタへのスイッチング駆動周波数を調整して当該スイッチトキャパシタフィルタの信号通過周波数帯域を変更するフィルタ制御回路とを備えたことを特徴とする内燃機関用ノッキング検出装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 368 ,  G01L 23/22 ,  G01M 15/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-065728
  • 特開昭59-067441
  • 特開昭61-215942
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