特許
J-GLOBAL ID:200903084925564618
燃料噴射弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140050
公開番号(公開出願番号):特開平9-324723
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、磁歪素子を用いる内開き式の燃料噴射弁において、信頼性の高い燃料噴射弁を提供するにある。【解決手段】燃料噴射弁の筺体1内には、磁場を発生する電磁コイル3と、この電磁コイル3により磁場を印加されると伸長する電気-機械変換素子4が固定されている。さらに、先端に球弁9の固定されたロッド10が、電気-機械変換素子4によって、下方に押しつけられている。従って、電磁コイル3により、電気-機械変換素子4に磁場を印加すると、電気-機械変換素子4が変位し、この変位により、ロッド10が駆動され、燃料が噴射される。
請求項(抜粋):
筺体の先端に固定されたノズルのシート面に当接する弁を、このシート面から離すことにより開弁して燃料を噴射する燃料噴射弁において、上記筺体内に固定収納され、磁場を発生する電磁コイルと、この電磁コイルにより磁場を印加されると伸びるとともに一端が固定された電気-機械変換素子と、上記電気-機械変換素子の他端に附勢力を与える第1のバネとを備え、上記第1のバネの附勢力により上記弁を上記シート面に押圧するとともに、上記電磁コイルによって発生する磁場により上記電気-機械変換素子が伸長することによって開弁することを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M 51/06 Z
, F02M 51/06 N
, H02N 2/00 D
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