特許
J-GLOBAL ID:200903084928091338
酸素分析前処理における酸化被膜除去方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056235
公開番号(公開出願番号):特開平8-254529
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 高炭素材等の硬度の高い試料でも容易にポンチ打ち抜きが可能で、しかも鉄鋼中の微量酸素量を正確に測定することが出来る酸素分析試料研磨方法及びその装置を提供すること。【構成】 切断した試料片を硬度の高い試料の場合は高周波加熱を行い、軟化させた後打抜きプレスでパンチ試料を作製し、引き続きサンドブラストにて粗研磨を行った後HCl-FeCl3 -CH3 OH電解液にて陰極電解及び陽極電解を繰り返す電解研磨にて試料表面の酸化被膜を除去した後超音波洗浄を行い乾燥工程を経て酸素分析装置に搬送する酸素分析前処理における酸素被膜除去方法及びその装置。
請求項(抜粋):
酸素分析前処理における酸化被膜除去方法において、切断した試料片を硬度の高い試料の場合は高周波加熱を行い、軟化させた後打抜きプレスでパンチ試料を製作し、引続きサンドブラストにて粗研磨を行った後HCl-FeCl3 -CH3 OH電解液にて陰極電解及び陽極電解を繰り返す電解研磨にて試料表面の酸化被膜を除去した後超音波洗浄を行い乾燥工程を経て酸素分析装置に搬送することを特徴とする酸素分析前処理における酸化被膜除去方法。
IPC (5件):
G01N 33/20
, G01N 1/28
, G01N 1/36
, G01N 1/32
, G01N 31/00
FI (6件):
G01N 33/20 L
, G01N 1/32 A
, G01N 31/00 Y
, G01N 1/28 K
, G01N 1/28 G
, G01N 1/28 Z
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