特許
J-GLOBAL ID:200903084928690738

四肢伸延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026102
公開番号(公開出願番号):特開2007-202843
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】 骨の内部に挿入して外部に露出しないので,日常生活の不便を最小化することができ,損傷,感染,傷跡,または,関節運動の制限を最小化することができ,持続的に伸延して仮骨伸延部位に骨形成を増進させることができる四肢伸延装置を提供する。【解決手段】 骨の内部に設置されて骨の長さを伸ばすための四肢伸延装置において,骨の骨髄腔11内に設けられ,かつ,上段が固定手段15により骨に固定される中空の上部構造物21と,骨の骨髄腔11内に設けられ,かつ,下段が固定手段16により骨に固定され,上部構造物21にスライディング可能に連結される中空の下部構造物31と,外周面にねじ山が形成されるねじ軸22と,ねじ山に噛み合い,かつ,上部構造物21または下部構造物32のうち,いずれか一つに形成されるナット32と,出力軸24がねじ軸22の一端に連結されるモータ26を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
骨の内部に設置されて前記骨の長さを伸ばすための四肢伸延装置において, 前記骨の骨髄腔内に設けられ,かつ,上段が固定手段により前記骨に固定される中空の上部構造物と, 前記骨の前記骨髄腔内に設けられ,かつ,下段が固定手段により前記骨に固定され,前記上部構造物にスライディング可能に連結される中空の下部構造物と, 外周面にねじ山が形成されるねじ軸と, 前記ねじ山に噛み合い,かつ,前記上部構造物または前記下部構造物のうち,いずれか一つに形成されるナットと, 出力軸が前記ねじ軸の一端に連結されるモータと, を含むことを特徴とする,四肢伸延装置。
IPC (1件):
A61B 17/56
FI (1件):
A61B17/56
Fターム (3件):
4C060LL13 ,  4C060LL16 ,  4C060MM24

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