特許
J-GLOBAL ID:200903084929374040

天然ガスの熱量調節方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318211
公開番号(公開出願番号):特開平9-157668
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 LNG気化装置の始動時や負荷変動時等におけるNG熱量の変動を抑え、目標熱量に安定させる。【解決手段】 LNG気化装置10から導出されるNGの熱量を調節するための方法及び装置。上記NGを混合器18に導入し、この混合器18で、LPG(もしくはその他の高熱量炭化水素混合物)やBOGを上記NGに添加する。上記混合器18内に導入されるNGの熱量が低い場合には、上記LPGの添加量を増やしてNGの熱量を上げ、NGの熱量が高い場合には、上記BOGの添加量を増やしてNGの熱量を下げる。
請求項(抜粋):
液化天然ガス気化装置で液化天然ガスが気化されることにより生成された天然ガスの熱量を目標熱量に調節するための天然ガスの熱量調節方法であって、上記液化天然ガス気化装置から排出される天然ガスの熱量が上記目標熱量よりも低い場合には、上記液化天然ガスよりも単位体積当たりの熱量が高い炭化水素混合物の添加によって上記天然ガスの熱量を上げる一方、上記液化天然ガス気化装置から排出される天然ガスの熱量が上記目標熱量よりも高い場合には、上記液化天然ガスのボイルオフガスの添加によって上記天然ガスの熱量を下げることを特徴とする天然ガスの熱量調節方法。
IPC (2件):
C10L 3/10 CSK ,  F17C 13/00 302
FI (2件):
C10L 3/00 CSK K ,  F17C 13/00 302 Z

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