特許
J-GLOBAL ID:200903084930443993

導管内を流れる媒体の少なくとも1つのパラメータを測定する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572832
公開番号(公開出願番号):特表2003-529756
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】本発明は、導管内を流れる媒体、特に内燃機関の吸気混合物の少なくとも1つのパラメータを測定する装置である。導管内に含まれている固体粒子は、測定エレメントを負荷し、流れる媒体のパラメータを測定するために働く測定エレメントの特性線のふるまいに影響を与えてしまう。固体粒子による測定エレメントに対する負荷を減じるために、測定エレメント(45)が導管(3)又は管体(15)内において保護格子(25)の下流側に配置され、導管において内壁(9,19)には、固体粒子の運動軌道(60)に影響を与えるエレメント(70)が配置される。固体粒子の運動軌道(60)に対して所望のように影響を与えることによって、測定エレメント(45)による負荷が著しく減じられる。
請求項(抜粋):
ガス・液体・固体粒子混合物の形の導管(3)内を流れる媒体、特に内燃機関の吸気混合物の少なくとも1つのパラメータ特に容積流を測定する装置であって、導管(3)内に配置されていて流れる媒体が周囲を流れる少なくとも1つの測定エレメント(45)を備えている形式ものにおいて、 装置(1)が、測定エレメント(45)の上流側において導管(3,22)内に少なくとも部分的に配置された少なくとも1つの保護格子(25)を有しており、該保護格子(25)が少なくとも1つの通路(63)を有していて、該通路(63)が、主流方向(12)において流れる媒体を、下流側つまり保護格子(25)の後ろで少なくとも部分的に変向するようになっており、 導管(3,22)内において保護格子(85)の下流側に、固体粒子の運動軌道(60)に対して様々な影響を与える少なくとも1つのエレメント(70)が配置されていることを特徴とする、導管内を流れる媒体の少なくとも1つのパラメータを測定する装置。
IPC (4件):
G01F 1/00 ,  F02D 35/00 ,  G01F 1/684 ,  G01F 15/12
FI (5件):
G01F 1/00 G ,  G01F 15/12 ,  G01F 1/68 101 C ,  F02D 35/00 366 E ,  F02D 35/00 366 N
Fターム (5件):
2F030CC14 ,  2F030CF02 ,  2F030CF09 ,  2F035AA02 ,  2F035EA03

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