特許
J-GLOBAL ID:200903084931624681

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334740
公開番号(公開出願番号):特開平9-182403
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】位相検出センサの取付角度の調整が容易に行えるようにする。【解決手段】フロントハウジング2Bの内面に回転軸4と同軸に周方向に連続した円周溝2bを形成し、その円周溝2bに円筒部15A及びフランジ部15Bからなる基板ホルダ15を嵌め込む。基板ホルダ15は、フロントハウジング2Bに形成された長孔17を外面側から貫通するネジ16が螺合することにより、固定される。フロントハウジング2Bに形成された長孔17は、回転軸4と同心の円弧状の長孔である。そして、回転軸4の永久磁石5よりも軸受3a側の部位であって励磁コイル8に包囲された部分には、モータ駆動用の永久磁石10を固定し、その永久磁石10に近接するように、基板ホルダ15の円筒部15A先端部内側に回路基板11を固定し、回路基板11には検出素子12を固定する。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジング内に回転自在に支持された回転軸と、この回転軸の外周面に固定された駆動用永久磁石と、この駆動用永久磁石を包囲するように前記ハウジング内周面に固定されたステータと、前記回転軸側に固定された位相検出用永久磁石及びこの位相検出用永久磁石に近接するように前記ハウジング側に固定された位相検出センサからなる位相検出手段と、を備えたブラシレスモータにおいて、前記ハウジングの底部に、前記回転軸と同心の円弧状の長孔を形成し、その長孔を底部外面側から貫通するネジを利用して前記ハウジングの底部内面側に基板ホルダを固定し、その基板ホルダに、前記位相検出センサを保持する回路基板を固定したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 29/08 ,  H02K 11/00
FI (2件):
H02K 29/08 ,  H02K 11/00 C

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