特許
J-GLOBAL ID:200903084931677300

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227174
公開番号(公開出願番号):特開平10-067224
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 十分な冷却能力および暖房能力を確保しながら、車両用空調装置の体格を小さくする。【解決手段】 第1の空気流路14には、室内熱交換器11が配置されている。第2の空気流路15には室内熱交換器12が配置されている。そして、車室内の冷房負荷が大きいときには、室内熱交換器11、12の双方にて空調ユニット2内の空気を冷却する。また、そして、車室内の暖房負荷を大きいときには、室内熱交換器11、12の双方にて空調ユニット2内の空気を加熱する。
請求項(抜粋):
仕切板(13)により第1の通路(14)と第2の通路(15)とに車室内に向かう流路をなす空調ユニット(2)内を仕切り、これら第1、第2の通路(14、15)のそれぞれには第1、第2の熱交換器(11、12)が配置されており、これら第1、第2の熱交換器(11、12)は、ヒートポンプ式冷凍サイクルにて冷媒の流れ方向を切り換えることで車室内を冷房または車室内を暖房するように構成された車両用空調装置であって、前記第1、第2の熱交換器(11、12)の両方にて前記空調ユニット(2)内の空気を冷却する併用冷房モード(C-C)と、前記第1、第2の熱交換器(11、12)の両方にて前記空調ユニット(2)内の空気を加熱する併用暖房モード(H-H)と、第2の熱交換器(12)だけで前記空調ユニット(2)内の空気を冷却する単独冷房モード(C)と、第1の熱交換器(11)だけで前記空調ユニット(2)内の空気を加熱する単独暖房モード(H)との4つのモードを切り換えて車室内を空調することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/32 613 ,  B60H 1/32 624 ,  B60H 1/22
FI (3件):
B60H 1/32 613 C ,  B60H 1/32 624 H ,  B60H 1/22

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