特許
J-GLOBAL ID:200903084931881307

監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200455
公開番号(公開出願番号):特開平11-045101
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】システム全体の拡張・改変に柔軟に対応することができる監視制御システムを提供する。【解決手段】階層分散された複数の設備機器毎に配置され設備機器に対して監視や操作等の業務を行なう監視制御装置をネットワークを介して有機的に結合することによりネットワーク透過性を有するシステムとして構築した監視制御システム。監視制御装置は、対象となる設備機器に対して監視や操作等の固有の業務を実行する実行部と、分散された各監視制御装置間での情報交換を前記実行部の業務とは独立して行なう情報交換部と、ネットワーク透過性を実現するための各監視制御装置間のインターフェースに関する情報の管理および処理を前記前記実行部の業務とは独立して行なうインターフェース部とをそれぞれ備えている。情報交換部は、制御対象となる設備機器の動作に係わるデータを保存するデータ保存手段と、前記対象設備機器の動作状態を取得するデータ取得手段と、このデータ取得手段により取得されたデータを前記実行部に送信する送信手段とを備えている。
請求項(抜粋):
階層分散された複数の設備機器毎に配置され当該設備機器に対して監視や操作等の業務を行なう監視制御装置をネットワークを介して有機的に結合することによりネットワーク透過性を有するシステムとして構築した監視制御システムにおいて、前記監視制御装置は、対象となる設備機器に対して監視や操作等の固有の業務を実行する実行部と、前記分散して配置された各監視制御装置間での情報交換を前記実行部の業務とは独立して行なう情報交換部と、前記ネットワーク透過性を実現するための各監視制御装置間のインターフェースに関する情報の管理および処理を前記実行部の業務とは独立して行なうインターフェース部とをそれぞれ備えており、前記情報交換部は、制御対象となる設備機器の動作に係わるデータを保存するデータ保存手段と、前記対象設備機器の動作状態を取得するデータ取得手段と、このデータ取得手段により取得されたデータを前記実行部に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする監視制御システム。
IPC (5件):
G05B 15/02 ,  G05B 7/02 ,  G05B 23/02 301 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (5件):
G05B 15/02 M ,  G05B 7/02 B ,  G05B 7/02 G ,  G05B 23/02 301 U ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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