特許
J-GLOBAL ID:200903084932785107
ガスクロマトグラフ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155192
公開番号(公開出願番号):特開平8-327619
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 ニードルをセプタムに突き刺す直前から完全に差し込まれるまでの間の異常の発生を作業者に警告すると共に、異常の原因を的確に区別して検出することができる自動試料注入装置を備えたガスクロマトグラフ提供する。【構成】 装置本体側に固定された第2フォトインタラプタ15と、ニードル4の先端がセプタム2に突き刺さる直前の位置、貫通した直後の位置、及び、完全に差し込まれた位置でそれぞれ第2フォトインタラプタ15の光路を遮る3枚の遮蔽板11〜13と、第3遮蔽板13が第2フォトインタラプタ15の光路を遮ってから第2遮蔽板12が遮るまでにパルスモータ8に送った駆動パルス数Pを駆動パルス数P2と比較すると共に、第2遮蔽板12が光路を遮ってから第1遮蔽板11が遮るまでの駆動パルス数Pを駆動パルス数P3と比較し、表示装置17で警告表示を行う制御装置16を設ける。
請求項(抜粋):
パルスモータの駆動によりシリンジを移動させてニードルを注入口のセプタムに差し込む自動試料注入装置を備えたガスクロマトグラフにおいて、前記ニードルの先端がセプタムに突き刺さる直前のシリンジの位置を検出する第1位置検出手段と、前記ニードルの先端がセプタムを貫通した直後のシリンジの位置を検出する第2位置検出手段とが設けられると共に、第1位置検出手段がシリンジの位置を検出してから第2位置検出手段がシリンジの位置を検出するまでにパルスモータに送った駆動パルス数を所定値と比較する第1駆動パルス数比較手段と、駆動パルス数が所定値を超えていると第1駆動パルス数比較手段が判断した場合に、作業者に警告を発する第1警告手段とが設けられたことを特徴とするガスクロマトグラフ。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 30/24 M
, G01N 30/24 A
, G01N 30/18 E
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