特許
J-GLOBAL ID:200903084933539665

GPSセンサ及びGPSデータ送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193508
公開番号(公開出願番号):特開2002-014153
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】初期測位時間の増加を抑えて使い勝手を向上したGPSセンサ及びGPSデータ送受信システムを提供する。【解決手段】GPS衛星からの電波を受信するアンテナ30と、内部時計31と、受信されたGPS時刻を含むGPS情報及び内部時計31の現在時刻情報に基づいて位置を測位する測位部35と、外部機器と通信するUSBノードコントローラ34とを備え、外部機器には、USBノードコントローラ34との間で通信するUSBコントローラ21と、USBコントローラ21を制御するデバイスドライバ22と、通信を制御する制御部20とが備えられて、測位部35は、起動時に外部機器のデバイスドライバ22により送信された現在時刻情報とGPS情報に基づいて初期測位を行う。従来例のようにバックアップ電池53を要せずに、初期測位時間Tの増加を抑えて使い勝手を向上することができる。
請求項(抜粋):
GPS衛星からの電波を受信するアンテナと、外部からの電源供給により時刻をカウントする内部時計と、アンテナにより受信されたGPS時刻を含むGPS情報及び内部時計の現在時刻情報に基づいて位置を測位する測位部と、外部機器に接続されて少なくとも測位部で測位された測位データを送信して外部機器と通信するノードコントローラとを備え、接続される外部機器には、ノードコントローラとの間で通信するコントローラと、コントローラを制御するデバイスドライバと、デバイスドライバを介して通信を制御する制御部とが備えられて、測位部は、起動時に外部機器のデバイスドライバにより送信され、ノードコントローラを介して得られた現在時刻情報とGPS情報に基づいて初期測位を行うことを特徴とするGPSセンサ。
Fターム (3件):
5J062AA08 ,  5J062AA13 ,  5J062CC07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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