特許
J-GLOBAL ID:200903084934921059

シールドジャッキ及びシールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398780
公開番号(公開出願番号):特開2002-201891
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 スプレッダの偏心量を大きくしなくても自走式接合機の十分な走行スペースを確保することができるシールドジャッキを提供する。【解決手段】 防水シート8,9のラップ部を自走式の溶着機10で挟み込んでシールドジャッキロッド5aとテールプレート4の間を通過させるように溶着機10を自走させながら防水シート8,9のラップ部を接合するシールド掘進機に用いられるシールドジャッキ5において、シールドジャッキロッド5aに、シリンダチューブ5bから常時突出している非摺動部ロッドAとシリンダチューブ内を摺動する摺動部ロッドBとを設けて、非摺動部ロッドAの径を摺動部ロッドBの径より小径に形成して小径の非摺動部ロッドAを大径の摺動部ロッドBに対して同心的に設けることにより、小径の非摺動部ロッドAの個所で溶着機10の走行スペースsを拡大する。
請求項(抜粋):
新設の防水シートを筒状の既設の防水シートに対して隣接する縁部同士をラップさせるように巻いて形成された防水シートのラップ部を自走式接合機で挟み込んでシールドジャッキロッドとテールプレートの間を通過させるように自走式接合機を自走させながら防水シートのラップ部を接合するシールド掘進機に用いられるシールドジャッキにおいて、シールドジャッキロッドに、シリンダチューブから常時突出している非摺動部ロッドとシリンダチューブ内を摺動する摺動部ロッドとを設けて、非摺動部ロッド側面の一対の長手方向輪郭線の少なくとも一方が隣接する摺動部ロッド側面の長手方向輪郭線に対して自走式接合機の通過可能な幅以上の区間にわたって内方に位置する領域を設けるようにシールドジャッキロッドを構成したことを特徴とするシールドジャッキ。
IPC (2件):
E21D 9/06 302 ,  E21D 11/38
FI (2件):
E21D 9/06 302 G ,  E21D 11/38 A
Fターム (6件):
2D054AC01 ,  2D054AD33 ,  2D055BA01 ,  2D055HA06 ,  2D055HA08 ,  2D055LA01

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