特許
J-GLOBAL ID:200903084935251391
プラスチック光学部品の射出成形方法及び射出成形金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351350
公開番号(公開出願番号):特開2003-145596
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、短い成形サイクルで成形品内部の歪みを均一に抑え、光学特性の面で優れた光学部品を成形し得るプラスチック光学部品の射出成形方法を提供する。【解決手段】 射出成形機の加熱シリンダにて軟化温度以上に加熱・溶融され所定量計量された樹脂19を金型内キャビティ部18に射出・充填し、転写圧力を発生させてキャビティ形状を樹脂19に転写させて成形品とし、所定時間冷却して金型内から取り出し、プラスチック光学部品を得るプラスチック光学部品の射出成形方法において、キャビティ部18のキャビティ形状を樹脂19に転写させた後、少なくとも1つ以上の移動可能な入子15を樹脂19の転写圧力によって移動させて樹脂19の内部圧力を所定圧力に低下させ、更に移動可能な入子15の転写面と樹脂19を密着させた状態で樹脂19の冷却収縮に伴ってその収縮方向に入子15を追従して移動させるものである。
請求項(抜粋):
射出成形機の加熱シリンダにて軟化温度以上に加熱・溶融され所定量計量された樹脂を金型内キャビティ部に射出・充填し、転写圧力を発生させてキャビティ形状を樹脂に転写させて成形品とし、所定時間冷却して金型内から取り出し、プラスチック光学部品を得るプラスチック光学部品の射出成形方法において、キャビティ部のキャビティ形状を樹脂に転写させた後、少なくとも1つ以上の移動可能な入子を樹脂の転写圧力によって移動させて樹脂の内部圧力を所定圧力に低下させ、更に移動可能な入子の転写面と樹脂を密着させた状態で樹脂の冷却収縮に伴ってその収縮方向に前記入子を追従して移動させることを特徴とするプラスチック光学部品の射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/56
, B29C 45/26
, B29L 11:00
FI (3件):
B29C 45/56
, B29C 45/26
, B29L 11:00
Fターム (16件):
4F202AH74
, 4F202AR02
, 4F202AR11
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK18
, 4F202CK19
, 4F202CK52
, 4F206AH74
, 4F206AR025
, 4F206AR11
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JN11
, 4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (11件)
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プラスチックレンズ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-308735
出願人:株式会社リコー
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特開昭57-205126
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成形金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-258192
出願人:株式会社リコー
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特開昭56-159117
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特開昭63-160813
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射出圧縮成形方法及び射出圧縮成形用金型装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291533
出願人:株式会社日本製鋼所
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特開平2-069216
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特開昭57-205126
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特開昭56-159117
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特開昭63-160813
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特開平2-069216
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