特許
J-GLOBAL ID:200903084935489576

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237030
公開番号(公開出願番号):特開平7-092458
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【構成】 画素ごとに複数のストライプ状導電体部13a(14a)と非導電体部13b(14b)とで形成した上下電極13、14を相互にずらして対向させた電極配置として横方向電界を発生させる。、さらに、これら電極間に配置する液晶層20の層厚dよりも小寸法の微粒子30または突起31を基板面の一方に配置する。【効果】 散乱特性が高く、駆動電圧の低い、明るくコントラスト比の高い階調性に優れた液晶表示素子や、階調表示しても表示が反転する視角のない極めて広い視角依存性である液晶表示素子が得られ、こうした特性の電圧印加時の状態が、電圧印加状態において実用的に維持される効果が得られる。
請求項(抜粋):
対向して複数の画素を形成する電極をそれぞれ有する2枚の基板間にネマティック液晶組成物からなる液晶層を挟持し、前記両基板の電極が画素毎に、最も広い幅が50μm以下である微細な領域を単位とした導電体部と非導電体部からなり、両基板間で一方の電極の導電体部と他方の電極の非導電体部の少なくとも一部が対向して配置されてなることを特徴とした液晶表示素子において、前記両基板間間隙に基板法線方向の長さが前記液晶層厚dより短い微粒子を混入させる。もしくは、基板法線方向の高さが前記液晶層厚dより低い突起を前記両基板の少なくとも一方に設けたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1343

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