特許
J-GLOBAL ID:200903084936056983

板ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165270
公開番号(公開出願番号):特開平11-011959
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 フロート法による板ガラスの製造方法を提供すること。【解決手段】 溶融ガラスを閉じた室内の溶融スズのプール上に供給して、ガラスリボンに成形し、前記溶融スズ中に溶解した酸素ガスが前記溶融スズと結合して、酸化スズを形成し、この酸化スズが前記室内で気化し、集まって、前記ガラス中に欠陥を生じる、フロート法による板ガラスの製造方法において、前記溶融スズ中に水素ガスを直接導入して、溶融スズ中の前記酸素及び酸化スズと反応させて、水及び単体スズを形成し、この結果として前記溶融スズ中の酸化スズ量を減ずる改良方法。
請求項(抜粋):
溶融ガラスを、閉じた室内の溶融スズのプール上に供給して、ガラスリボンに成形し、前記溶融スズ中に溶解した酸素ガスが前記溶融スズと結合して、酸化スズを形成し、この酸化スズが前記室内で気化して集まり、前記ガラス中に欠陥を生じる、フロート法による板ガラスの製法において、前記溶融スズ中に水素ガスを直接導入して、溶融スズ中の前記酸素及び酸化スズと反応させて、水及び単体スズを形成し、この結果として前記溶融スズ中の酸化スズの量を減ずる、上記方法。
IPC (2件):
C03B 18/18 ,  C03B 18/20
FI (2件):
C03B 18/18 ,  C03B 18/20

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