特許
J-GLOBAL ID:200903084936134232

金属粉末製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135368
公開番号(公開出願番号):特開平5-148515
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 微粉末が容易に得られる急冷凝固金属粉末の製造方法、その装置を提供する。【構成】 本発明の金属粉末の製造方法は、冷却用筒体1 の内周面に沿って冷却液を噴出供給し、該筒体1 の冷却液排出端側へ筒体内周面に沿って旋回しながら移動する冷却液層9 を形成する工程と;前記冷却液層9 の内面に到達するように噴出形成された筒状の非酸化性ガス膜24の内側の空間部に溶融金属31を供給する工程と;該溶融金属31に冷却液層9 に指向するガスジェット26を吹き付けて分断すると共に分断された溶融金属を冷却液層9 に供給する工程と;冷却液層9 中で凝固した金属粉末を含む冷却液を筒体1 の冷却液排出端から外部へ排出する工程とを含む。
請求項(抜粋):
冷却用筒体の内周面に沿って冷却液を噴出供給し、該筒体の冷却液排出端側へ筒体内周面に沿って旋回しながら移動する冷却液層を形成する工程と;前記冷却液層の内面に到達するように噴出形成された筒状の非酸化性ガス膜の内側の空間部に溶融金属を供給する工程と;該溶融金属に冷却液層に指向するガスジェットを吹き付けて分断すると共に分断された溶融金属を冷却液層に供給する工程と;冷却液層中で凝固した金属粉末を含む冷却液を筒体の冷却液排出端から外部へ排出する工程とを含むことを特徴とする金属粉末製造方法。
IPC (2件):
B22F 9/08 ,  B22F 9/10

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