特許
J-GLOBAL ID:200903084936391600

画像形成材料及びそれを用いる画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211081
公開番号(公開出願番号):特開平10-052980
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置内における搬送安定性に優れた、画像記録体と被転写層が一体となった画像形成材料、及びこれを用いて高品質な画質が得られる画像形成方法を提供する。【解決手段】 支持体上に画像形成層を有する画像シート及び被転写体をこの順に有し、高密度エネルギー光の露光により照射部の画像形成層と被転写体との結合力は実質的に変化せず、支持体と画像形成層との結合力が低下し得るものであり、かつ、被転写体と画像シートを引き離すことにより照射部の画像形成層が被転写体に転写され得るものである画像形成材料において、該被転写体は少なくとも1層の支持体を有しており、該被転写体の表面粗さRaが両面共に0.05〜0.4μmであることを特徴とする画像形成材料。尚、上記画像シート望まれて画像形成層を有さない面及び被転写体のスムースター値が共に23°C・55%RHで5〜100mmHgであること、被転写体側に帯電防止層を有することが好ましい。
請求項(抜粋):
支持体上に画像形成層を有する画像シート及び被転写体をこの順に有し、高密度エネルギー光の露光により照射部の画像形成層と被転写体との結合力は実質的に変化せず、支持体と画像形成層との結合力が低下し得るものであり、かつ、被転写体と画像シートを引き離すことにより照射部の画像形成層が被転写体に転写され得るものである画像形成材料において、該被転写体は少なくとも1層の支持体を有しており、該被転写体の表面粗さRaが両面共に0.05〜0.4μmであることを特徴とする画像形成材料。
IPC (3件):
B41M 5/40 ,  G03F 7/004 513 ,  G03F 7/34
FI (3件):
B41M 5/26 H ,  G03F 7/004 513 ,  G03F 7/34

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