特許
J-GLOBAL ID:200903084937649775

クライアント・コンピュータのブラウザからアプリケーションを受取り、インストールしかつランチするためのブラウザ独立及び自動装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-554165
公開番号(公開出願番号):特表2003-521036
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】ブラウザからアプリケーションを受信し、インストールし、及びランチするためのブラウザ独立及び自動装置及び方法が説明されている。一つの実施例によれば、ヘルパ・アプリケーションが、特定されたファイル形式のために、ブラウザに登録される。ブラウザが、特定されたファイル形式のメタファイルへのリンクに出会うと、ファイルは、要求しているシステムへダウンロードされ、及びヘルパ・アプリケーションは、ダウンロードされたファイルを処理するために呼び出される。JavaTM実装の文脈において、ダウンロードされたメタファイルは、JavaTMアプリケーションのためのショート・ランチ・ファイル仕様を具備し、及び一組のユニバーサル・リソース識別子(“URIs”)、JavaTM実行環境(“JRE”)バージョン、セキュリティの考慮、及び実行されるべきJavaTMアプリケーションに関する他の関連情報として、クラスパスを特定する。本発明の特徴によれば、JavaTMアーカイブ・ファイル(“JARファイル”)及びクラス・ファイルの自動インストールが、それらがダウンロードされる源となるURIsに基づいて実装され、自動更新及びバージョニングが、中央管理なくサポートされ、及び複数のJREの自動インストールが容易になる。本発明の実施例は、ブラウザ内で実行する必要なく、ブラウザから直接JavaTMアプリケーションをランチする等、他のアプリケーションを容易にし、及びウェブ・コンテンツを適切な、対応するビューア・アプリケーションに結びつけるためにも使用されてよい。
請求項(抜粋):
クライアント・コンピュータにおいて、ブラウザからアプリケーションを受信し、インストールし、かつランチするためのブラウザ独立方法であって: 特定されたファイル形式のために、前記クライアント・コンピュータにおいて、ブラウザにヘルパ・アプリケーションを登録するステップであって、前記ヘルパ・アプリケーションは、前記ブラウザが、前記特定されたファイル形式のメタファイルへのリンクに出会う時に呼び出される前記ステップと; 前記クライアント・コンピュータにおいて前記メタファイルのコピーを受信し、及び前記ブラウザが、前記メタファイルへのリンクに出会う時に、前記メタファイルのコピーを入力パラメータとして用いて、前記ヘルパ・アプリケーションを呼び出すステップと; 前記アプリケーションをインストールし、及びランチするために必要なコンポーネントを決定するために、前記メタファイルのコピーを解析するステップと; 前記クライアント・コンピュータにおいて、前記クライアント・コンピュータにまだインストールされていない前記コンポーネントのいずれかのコピーを受信するステップと; 前記クライアント・コンピュータに前記アプリケーションをインストールするステップと; 前記ブラウザから独立して前記アプリケーションにランチするステップとを具備することを特徴とするブラウザ独立方法。
IPC (2件):
G06F 9/54 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F 9/06 640 C ,  G06F 9/06 610 L
Fターム (3件):
5B076AA02 ,  5B076BB02 ,  5B076BB06

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