特許
J-GLOBAL ID:200903084939409518

自動二輪車の車体フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064868
公開番号(公開出願番号):特開平9-254854
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】押出し成型による角型断面パイプをメインパイプとして用いながらも、このメインパイプを後方に向かって細くなるテーパー管状に形成可能にし、軽量化と高剛性化を両立させるとともに、製造の容易化と外観の向上を図る。【解決手段】本発明に係る自動二輪車の車体フレーム2は、ヘッドパイプ5から後斜め下方に延びる左右一対のメインパイプ6が側面視で後方に向かって細くなるように、メインパイプ6の下面を斜めに切り落とし、この切り落とした開口部28に車体フレームの他の構成部材、例えばエンジン懸架ブラケット16を溶着して開口部28を閉塞したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプ5から後斜め下方に延びる左右一対のメインパイプ6が押出し成型による角型断面パイプとされ、このメインパイプ6の後端が車体中央部に位置するフレームボディー7に固定された自動二輪車の車体フレームにおいて、上記メインパイプ6が側面視で後方に向かって細くなるようにメインパイプ6の下面を斜めに切り落とし、この切り落とした開口部28に車体フレームの他の構成部材を溶着して開口部28を閉塞したことを特徴とする自動二輪車の車体フレーム2。

前のページに戻る