特許
J-GLOBAL ID:200903084941238020

カード用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050232
公開番号(公開出願番号):特開2002-252060
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 プッシュ・プッシュ形のカード排出機構を有しつつ部品点数を少なくし、コストの低廉化とともに一層の軽量薄型化を図る。【解決手段】 カード80のケース10内への挿入に伴いカード80の先端部に押圧されてケース10内を後方にスライド移動するスライダ50を引っ張りばね41により常時ケース10の前方へ付勢する。スライダ50に形成されたカム溝51と、ケース10に後端側が支持されてケース10内を前方に延び、前端側に形成された屈曲部42aをカム溝51内に位置させたカム棒42とからなるカム機構は、カード80がケース10内へ挿入された際には、スライダ50をカード80がコネクタ1と情報のやり取りを行う所定位置に位置する位置にロック保持し、カード80がこの所定位置からケース10の後方に押圧された際にはスライダ50のロック保持を解除するように動作する。
請求項(抜粋):
ケースの前方より挿入されたカードを前記ケース内の所定位置に保持して前記カードと情報のやり取りを行うカード用コネクタであって前記カードの前記ケース内への挿入に伴い前記カードの先端部に押圧されて前記ケース内を後方にスライド移動するスライダと、前記スライダを常時前記ケースの前方へ付勢する引っ張りばねと、前記カードが前記ケース内へ挿入された際には、前記カードの先端部に押圧されて前記ケース内を前記スライド移動した前記スライダを前記カードが前記所定位置に位置する位置にロック保持し、前記カードが前記所定位置から前記ケースの後方に押圧された際には前記スライダの前記ロック保持を解除するカム機構とを備え前記カム機構による前記スライダの前記ロック保持解除に伴い、前記引っ張りばねにより前記付勢された前記スライダが前記ケース内を前方にスライド移動して前記カードが前記ケースの前方に押し出されるようになっていることを特徴とするカード用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/633 ,  G06K 17/00 ,  H01R 12/18
FI (3件):
H01R 13/633 ,  G06K 17/00 C ,  H01R 23/68 301 J
Fターム (23件):
5B058CA03 ,  5B058CA04 ,  5B058CA13 ,  5B058KA12 ,  5B058KA24 ,  5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FB18 ,  5E021FC31 ,  5E021FC33 ,  5E021HB07 ,  5E021HC36 ,  5E023AA04 ,  5E023AA21 ,  5E023CC23 ,  5E023DD13 ,  5E023DD19 ,  5E023DD22 ,  5E023EE06 ,  5E023GG15 ,  5E023HH06 ,  5E023HH17

前のページに戻る