特許
J-GLOBAL ID:200903084942828394

電子写真感光体、並びに、ビスアミン化合物、中間体およびビスアミン化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229575
公開番号(公開出願番号):特開平10-073936
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高感度で高耐久性を有する電子写真感光体、並びに、それらのためのビスアミン化合物、中間体、およびこれら中間体、ビスアミン化合物の製造方法、特に、温度、湿度に対する安定性に優れ、かつ帯電特性が高く、繰り返し使用でも感度の低下がほとんど起こらない感光体を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で示されるビスアミン化合物。[式中、Ar1,Ar2は、アリール基、複素環基、アラルキル基,または複素環置換アルキル基を表し、ZはO,S,またはSe原子である。R1,R2は、炭素数1乃至3のアルキル基、炭素数1乃至3のアルコキシ基、炭素数1乃至3のジアルキルアミノ基、ハロゲン原子、あるいは水素原子を表し、mは1乃至4の、nは1乃至3の整数である。]および、キャリアー移動物質に、上記一般式(1)のビスアミン化合物を含む電子写真感光体。
請求項(抜粋):
キャリアー移動物質に、下記一般式(1)【化1】[式中、Ar1,Ar2は、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい複素環基、置換基を有してもよいアラルキル基、または複素環置換アルキル基を表し、ZはO,S,またはSe原子である。R1,R2 は、それぞれ置換基を有してもよい炭素数1乃至3のアルキル基、炭素数1乃至3のアルコキシ基、炭素数1乃至3のジアルキルアミノ基、ハロゲン原子、あるいは水素原子を表し、mは1乃至4の整数であり、nは1乃至3の整数である。ただしn及びmが2以上の時、R1及びR2はそれぞれ同一でも異なってもよく、またお互いに環を形成してもよい。]のビスアミン化合物を含むことを特徴とする電子写真感光体。
IPC (5件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 318 ,  C07D307/81 ,  C07D333/58 ,  C07D345/00
FI (5件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 318 B ,  C07D307/81 ,  C07D333/58 ,  C07D345/00
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-233548
  • 特開平3-002174
  • 特開平4-225364
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審査官引用 (7件)
  • 特開平4-233548
  • 特開平3-002174
  • 特開平4-225364
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