特許
J-GLOBAL ID:200903084943492578

エラストマー組成物及び該組成物を用いたゴムローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309390
公開番号(公開出願番号):特開2004-143284
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】耐摩耗性に優れる上に、紙汚れが生じないゴムローラを提供する。【解決手段】ゴムあるいは/及び熱可塑性エラストマーと、補強用フィラーとの間に形成されるバウンドラバーのT2緩和時間(スピン-スピン緩和)が250μs以上400μs以下であるエラストマー組成物を用いてゴムローラ1を成形する。ゴムあるいは/及び熱可塑性エラストマーとしてEPDM、補強用フィラーとしてカーボンブラックを用い、有機過酸化物を用いて架橋されていることが好ましく、ゴムあるいは/及び熱可塑性エラストマーのT2緩和時間(スピン-スピン緩和)は、補強用フィラーの無添加時に比べて150%以上300%以下の値としているのが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ゴムあるいは/及び熱可塑性エラストマーを主成分とし、補強用フィラーを含むエラストマー組成物において、 上記補強用フィラーが上記ゴムあるいは/及び熱可塑性エラストマー中に分散されてなり、上記ゴムあるいは/及び熱可塑性エラストマーと上記補強用フィラーとの界面を含む近接部分に形成されるバウンドラバーのT2緩和時間(スピン-スピン緩和)が250μs以上400μs以下であることを特徴とするエラストマー組成物。
IPC (6件):
C08L21/00 ,  B65H3/06 ,  C08K3/00 ,  C08K3/04 ,  C08L23/16 ,  F16C13/00
FI (6件):
C08L21/00 ,  B65H3/06 330E ,  C08K3/00 ,  C08K3/04 ,  C08L23/16 ,  F16C13/00 B
Fターム (32件):
3F343FA01 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FB07 ,  3F343JA11 ,  3F343KB04 ,  3F343KB05 ,  3F343KB06 ,  3F343KB16 ,  3J103AA02 ,  3J103AA12 ,  3J103AA32 ,  3J103AA85 ,  3J103BA41 ,  3J103FA13 ,  3J103GA02 ,  3J103GA33 ,  3J103GA56 ,  3J103HA03 ,  3J103HA12 ,  3J103HA52 ,  3J103HA53 ,  4J002AC001 ,  4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC081 ,  4J002BB151 ,  4J002DA036 ,  4J002FD016 ,  4J002GM00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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